IR情報

FAQs

(2020年6月9日更新)

窪田製薬のパイプラインについて

Q. スターガルト病治療薬候補「エミクススタト塩酸塩」の第3相臨床試験の終了時期と、製品の上市時期を教えてください。
A. 本試験の被験者登録は、2020年5月に終了しました(詳細は2020年5月1日付「スターガルト病治療薬候補「エミクススタト塩酸塩」の第3相臨床試験、被験者登録完了のお知らせ」をご覧ください)。 本試験は投与期間が24ヵ月であるため、最後の被験者登録が完了してから24ヵ月後に治験参加者全てのデータを回収することが可能となります。その後、回収した治験データを評価し、その結果が良好であれば承認申請手続き移行することとなりますが、現時点では第3相臨床試験の終了時期及び製品の上市時期共にお答えできません。
Q. 「エミクススタト塩酸塩」の増殖糖尿病網膜症が第3相臨床試験に進まない理由を教えてください。
A. 第2相臨床試験において、網膜症の発症や悪化に関連するバイオマーカーであるVEGF(血管内皮増殖因子)濃度の軽度改善が認められました。このようにエミクススタト塩酸塩は増殖糖尿病網膜症の治療薬としての可能性を有していると考えられるものの、第3相臨床試験は規模も大きく多額の開発費が必要となることから、当社単独で実施することは困難であると考えています。従って、本疾患での開発に興味を有するパートナー企業が見つかるまでは、第3相臨床試験は実施しない方針です。
Q. 遠隔眼科医療モニタリングデバイス「PBOS」の上市時期を教えて下さい。
A. 上市時期についてはお答えできません。なお、米国における510(k)申請は、当初2020年中に実施する計画でしたが、開発費を抑制するため、商業化のパートナー企業が見つかってから実施することに方針を変更しました。
Q. NASAとのSS-OCT共同開発契約における委託金額を教えて下さい。
A. 契約の内容は非開示とさせて頂きます。
Q. NASAとのSS-OCT共同開発は、PBOSとのシナジー効果はありますか。
A. 当面は別々のプロジェクトとして開発を進める方針ですが、将来的にはPBOSの追加機能として役立つ可能性があり、その面ではシナジー効果が期待できるものと考えております。
Q. NASAとのSS-OCT共同開発について、今後の具体的な開発計画について教えて下さい。
A. 共同開発計画は完成まで3つのフェーズで構成されており、第1フェーズは概ね1年程度を見込んでいます。最終的に3年から4年程度での開発完了を目指しております。詳しくは、当社IR資料室の適時開示資料に掲載の2019年3月18日付 「NASAのディープスペースミッションに向け、小型OCT(光干渉断層計)の開発受託契約を締結」をご覧ください。
Q. NASAとのSS-OCT共同開発が御社の今後の事業に与える影響について教えてください。
A. 今回の開発は視神経乳頭の形態学的解析を目指しており、開発が成功した暁には、NASA向けの製品での活用だけではなく、当社において緑内障等の視神経乳頭に影響のある疾患の診断ビジネスに活用できるものと考えております。
Q. NASAとの共同開発契約について、開発費用の委託金は売上に計上されますか。
A. NASAからの開発助成金の会計上の取り扱いにつきましては、売上に計上できるものと考えております。なお、売上への計上は、最終的にプロジェクトの各フェーズが完了する時点になる見込みです。

窪田製薬グループ・株式について

Q. 創業の経緯について教えてください。
A. 当社は変性眼疾患の治療法および医薬品のスクリーニング・システムの開発を目的として、現在のCEOである窪田良により2002年4月25日にAcugen Neuropeutics Inc.の社名で米国ワシントン州シアトルに設立されました。その後、2003年3月に社名をAcucela Inc.に変更。2016年12月1日に三角合併によりAcucela Inc.の親会社として窪田製薬ホールディングスを持ち株会社として設立し、現在に至っております。
Q. 株式上場をしている取引所を教えてください。
A. 当社は東京証券取引所マザーズ市場に上場しております。
Q. 窪田製薬ホールディングスの証券コードを教えてください。
A. 当社の証券コードは「4596」です。
Q. 通期の決算発表はいつですか。
A. 当社の決算期は12月末です。例年通期の決算発表は2月中旬に行っています。
Q. 名義書換・住所変更などの手続きはどうすればよいですか?
A. 各種お問い合わせおよび郵便物送付先:三井住友信託銀行 証券代行部

〒168-0063 東京都杉並区和泉2丁目8番4号
(照会先)0120-782-031
※照会先受付時間:土・日・祝祭日を除く9:00~17:00
※上記郵便物送付先では、ご来店による受け付けはできませんのでご了承ください。
Q. 株主優待制度はありますか。
A. 現時点は株主優待制度はございません。
Q. 配当の予定はありますか。
A. 当社グループは、現時点では製造販売承認を受けた製品を有しておらず、医薬品の研究開発に先行投資を行っている状況にあります。従いまして、当面は配当を行わず、研究開発への先行投資を継続し、企業価値(パイプライン価値)を高めることで、株主の皆様のご期待にお応えしていきたいと考えております。
Q. 窪田製薬ホールディングス株式会社は12月決算であるにもかかわらず、なぜ定時株主総会を4月に開催するのですか。
A. 多くの12月決算の企業は、会社法上の基準日(基準日において株主名簿に記載されている株主が、株主総会で議決権を行使することができます。)を12月末日と定めており、加えて基準日の効力が会社法では基準日より3か月以内と規定されているため、翌年3月末日までに定時株主総会を開催しています。他方、当社では、定款において基準日を12月末日ではなく2月末日としているため、定時株主総会を4月に開催しております。
Q. (中期)経営計画は開示しないのですか。
A. 当社は、現在(中期)経営計画は開示しておりません。これは、パイプラインの開発進捗に応じて機動的に経営戦略を変える必要があるため、将来的な計画(数値)をご提示することにより、それとは異なる結果が生じた場合に株主や投資家の皆様を混乱させない為です。
Q. 株価対策は実施されないのですか。
A. 当社は医薬品・医療機器の開発を行うバイオベンチャーであり、企業価値(パイプライン価値)を高めていくことが最善の株価対策であると考えております。このような考えのもと、今後もパイプラインへの先行投資を継続して実施してまいります。なお、配当や自社株買いにつきましては、当面は実施の予定はありません。
Q. 2018年末にクボタビジョン・インク(以下「クボタビジョン社」という)の研究体制を見直し、人員削減を行ったようですが、研究体制は大丈夫ですか。
A. 2018年末に実施した研究体制の見直しにおいては、主としてクボタビジョン社の研究所を縮小しました。詳しくは、当社IR資料室の適時開示資料に掲載の2018年12月3日付「米国子会社の研究開発体制に関するお知らせ」をご覧ください。これに伴い、リサーチに携わる従業員を中心に人員削減を行いましたが、これらのリサーチ業務]はアウトソースが可能であり、今後の研究開発業務には、特段の影響はないものと考えております。